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 車・オートバイで遍路

■車とオートバイ遍路

 現代の遍路事情では主流になっています。
 当サイトの紹介では「車・オートバイ」「自転車」「徒歩」と3つに分けていますが
 一番の特徴は【交通ルールに従って安全に遍路することです】

 寺間を短くするための道を紹介していますが、あまりにも短くすると
 裏道を選択したり、細道を選択したりすることもあります。
 これも程度の問題で、難しい道を選択すると疲労感が増し、安全にが
 脅かされてきます。

 安全に遍路して、慣れた人で2日間、初めての人でも3日間あれば満願できると
 思います。

■資料

 ■駐車場
  ほとんどの札所では駐車場を完備しています。
  ただ、駐車場の大きさは少ない所で2〜3台程度しかない場合もあるし
  駐車場がなく路上駐車しなくてはいけない場所もあります。
  【例えば36番遍照寺は駐車場はなく、道路脇に止める感じになる】

  駐車料金を取られる札所は1つもありませんし、駐車場からすごく歩く札所も
  ありません。【距離で100メートル以上はないと思う】

 ■車種と道幅
  知多半島は細い道が多く、大勢でと大きな車で行くと大変な思いをする
  場所が数カ所あります。

  ハイエースやエルグランドクラスの車が通ってきついと感じる場所は
  10番観音寺から11番安徳寺に向かう道などは大変だと思います。
  地元の方が軽乗用車でバンバン裏道を走っている姿を見ると、
  羨ましくも思います。

 ■遍路地図
  当サイトでも紹介していますが、知多四国遍路地図は「ドライブ地図」として
  札所でも販売しています。
  買い求めるのなら1番曹源寺で確実に販売されています。

  カーナビを利用して遍路することも可能ですが、寺間の距離が短く
  操作している段階で、ずいぶんと行程に差がでると思われます。
  保険として利用するのであればいいのですが、メインはやっぱり遍路地図を
  利用する事をおすすめします。

  市販の地図帳を使いたい気もしますが、知多半島も名古屋と同じ縮図で
  書かれた地図帳はなく、知多半島の細かい道までは載っていません。

 ■装束
  車遍路と言っても、白衣と輪袈裟は着服してもらいたいと思います。



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