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 大井「上陸大師」

■上陸大師
▲干潮時に行くと、弘法像の下まで行ける
 落雷予防のために避雷針が笠の上に付けられている…。

 ■由緒
  「弘法大師が諸国行脚の途中、三河から船で知多半島を南下、
  南知多町大井聖崎に上陸され、医王寺と岩屋寺で護摩修法された後、
  野間から陸路北上されて伊勢路に向かわれたという」話が伝わります。

  聖崎には上陸の第一歩をしるされたと思われる大石が立ち、
  村人たちが礼拝を続けていたが、波に削られいつしか海中に没した。

  昭和59(1984)年、弘法大師1150年御遠忌を迎え、
  霊場会をはじめ地元信者・巡拝者各位の御協力によって、
  岬の小島に大師の石像が建立され
  毎年「上陸大師奉賛会」による法要が厳修されている。

                          知多四国霊場会より

■場所






 ■「大井漁港前」信号を師崎方向に向かうと、左側におびただしい
  「南無大師遍照金剛」と書かれた白い幟が、たくさん海に向かって
  並んでいる。
  海沿いに走っていくと、そのまま聖崎公園の駐車場に入れるので
  一番奥から駐車する。

  海沿いの堤防道を歩いていくと右側に祠があり、
  左側、海上の小島上に上陸大師像がある

■納経

 ■上陸大師納経
  33番北室院で納経して
  もらえます

■お身ぬぐい

 ■毎年3〜4月

  詳しくは「上陸大師の「お身ぬぐい清掃」知多四国霊場会青年部」の
  ページにアクセスする。
  誰でも参加できる様です。


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