■弘法さんの味 |
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■大あんまき
「知立名物」と聞いて思い出す
のが「大あんまき」
超有名店は「藤田屋」で知立駅
から弘法さんまでの間に5店舗
ほど並んでいます。
更に地元の店や出店まで出て
いますから、弘法土産にし最適な
一品だと思います。 |
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■大あんまきとは…
右側が生地を焼いていて、左側
で、半粒餡を乗せて巻きます。
名前の通りで、餡を巻いて大きい
から大あんまきでしょう。
味は想像できる味ですが、この
ボリュームが、いいって感じで
しょう。 |
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■うなぎ
養鰻(ようまん)日本一が愛知県
一色町で、同じ三河地方になり
ます。
だからか、ご馳走外食の定番
うなぎ屋さんが多いのも
この地方の特徴なんです。 |
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■鮒味噌(ふなみそ)
豆味噌パワー全開
鮒味噌は絶対に豆味噌でしか
作れないのです。
骨まで柔らかくするほど煮込み
ますから、これだけ長時間煮
込んで、負けない味噌はないの
です。
今では珍味の部類になるくらい
売っている店も減りました。
鮒が少なくなったからかも…。 |
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■揚げたて、出来立て
縁日やお祭りの定番なんでしょう。
「奥にも席がありますから」と
店員さんに誘われるままに
入っていく人もいれば、店頭で
揚げたてを立って食べている人
もいます。 |
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■味噌カツのルーツ
ホルモン(豚肉の小腸)を豆味噌
で煮込んだ物を「どて」と言います
この肉系のスープに揚げた串カツ
を入れると「味噌カツ」になります。
かの矢場とんのお店にもルーツ
が書いてありましたが、
この様な縁日に体験できると
思います。
やっぱり基本は「かける」ではなく
「漬ける」なんだと感じます。 |
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■お爺ちゃんは一杯ひっかけて…
今日は弘法さんに行くよと
お婆ちゃんに連れられた
お爺ちゃんは、これが楽しみな
んだよなぁって会話が
聞こえてきました。 |
■感想 |
■季節の味
春はところてん、夏はかき氷、冬は味噌おでんと出店の味も季節に応じ
変化していきます。
フーテンの寅さんじゃないけど、全国を回るような店主では愛知で商売に
ならないでしょうと思います。
あっ、食べ物系の話です。
味の感覚って言いましょうか?
私自身でも思いますが、やっぱり愛知の味、名古屋の味って
独特な物が多いと感じます。
特に「三河地方」は豆味噌の最強「八丁味噌の地」ですし、「みりん」も本場の
地方ですからね。
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