表紙弘法霊場知多の弘法さん 清水弘法

 清水弘法【東海市観音寺奥の院】

 場所

 観音寺【荒尾観音】
 東海市荒尾町仏供田45 (052-603-0160)

 清水弘法とは


 夏の或る日、寺の石段下に
 疲れ果てた旅の僧がいた。
 下へ水を汲みに行って帰った
 寺の衆が「丁度これに水が
 有る、この水を飲んで元気を
 付けて石段の上のお寺
 で休んでいかっしゃい」と
 声をかけた。

 喜んだ旅の僧は水を飲み寺で休んでいった。
 「ここは水の便の悪い所で、ちょっと日照りが続くと下まで汲みに
 行くのです。」など話したあと旅の僧はいとまごいをしながら
 境内を歩き回って、手に持った杖をかざして「エイッ」と大地に
 突き立てた。

 不思議な事にその跡からコンコンと水が湧き出してきた。
 この湧き水を寺では「清水弘法」と名付け、石材で井桁を組み
 大切にした。

 それから年月を経て清水の湧き出るところに井戸を掘ったら、
 金色に輝く弘法大師の霊像が現れた。
 さっそく井戸のそばへ御堂を建てその像を祀りました。

 関連写真

▲「清水弘法大師」の文字が確認
  できる

▲弘法堂の前に入口がある

▲手水の後にも井戸があった

▲境内下の奥の院

▲階段を下りていく

▲奥の院内
 関連資料


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