■新島弘法 |

篠島船着場の前に移籍された御堂
島の方の話では、これを1番と88番にしたいとの話
今後の展開はどうなるのだろう…
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■島人の話 |
■百年以上前からあったから、いつからあるのかはわからない…。
■「島弘法の場所を知りたいのなら、お年寄りに聞くといい」
■「たくさん弘法さんがあるのを知っているけど、詳しくはわからないなぁ」
■ある時期は島の4つのお寺さんが管理していたらしい
■御堂をお守りしていた島人もいたが、お寺さんに預けた人もいる
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■島弘法のこと |
■八十八ヶ所+番外
御堂の数は百以上あり、番外は別格と呼ばれ篠島に関係する
地名などが付けられている
他のミニ霊場の様に四国から番外も持ってくる訳ではないので
篠島らしいことだと思う。
1番から順番に廻っていくと、途中で抜ける札番もある。
歴史的な話は、私の想像も入るが、
最初は弘法像だけが1体ずつ並んでいたと思う。
それから、南エリア42番札所の後にあるレンガ堂などができ
次ぎに一番多い形のコンクリート御堂に変わり
次ぎには船素材のFRP製御堂に変わっていったのでしょう。
一番新しい御堂は、船着場の前にできた御堂だが
御堂の素材がFRP製になっていたので、今後はこの形になるのかも
しれない。
さすが島国といった形なんだろう。
たまたま私の様に八十八ヶ所の所在地を調べたいと思ったから
札番の欠番にもこだわりがあるのだが、
札番を書かれたマジックの跡を見ていると、暫定的な感じもするし、
島の方は札番とかはあまり気にしていないのではないかと思う。
知多四国の札所でもある三ヶ寺があり、直傳弘法もある篠島
数多くの遍路を受け入れていた土地(島)でもあると思う
知多四国がミニ四国なら、島弘法はミニミニ四国
しかし、規模から総距離から愛知最大だと思います。
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