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 西春昭和廿一大師

■霊場の証

 昭和初期に賑わったと聞くが、霊場としての証が何も得られない
 お寺さんに聞いても昭和初期なら、代でも3代は前になるので
 わかりかねると聞く

■札所の現状

 先にも書いたが、実際に札所を巡ってみても何も得られない
 更に、観音堂などの堂の場合、ほとんどと言っていいほど
 公民館などの地域施設に建て替えられてしまった
 公会堂の中には弘法像が祀ってあると聞くが、何か集まりの時でないと
 中に入ることもできないであろう

 ただ、何も資料を持たなかった時、「何々町の弘法さんはどこに」と
 聞けば親切に教えてくれる人は地域のお年寄りに多い
 皆、弘法様や観音様が祀られている事は知っているが
 札所だったことを知る人はほとんどいなくなっていると思われる。

 どこからか納経帳や朱印でも出てくれればいいのにと願う。
 昭和初期の事、大切にされる物であればこそ望みもあるというものだが



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