愛知札所巡り表紙 【名古屋市守山区竜泉寺1-902】【052-794-3647】
松洞山 龍泉寺【りゅうせんじ】
【大行院】【竜泉寺】【龍泉寺観音】【観音寺】
【熱田神宮奥の院】【小幡竜泉寺】
【天台宗】【本尊/馬頭観世音菩薩立像/青銅】
【尾張観音25番】【東海百観音25番】【尾張四観音】【尾張五色観音】
【東海圏西国25番】【尾張西国11番】【愛知四国75番】
【東春准四国88番】【陶宝七福神宝船】【蓬莱七福神別格08】

【 本 堂 】

【 山 門 】

【 弘法堂 】 ミニミニ四国

【 お地蔵さん 】

【 鐘 楼 】

【 手 水 】

【 多宝塔 】

【 弁財天 】

【 風 景 】

【 御詠歌 】
【みなひとは このやまかげを たのめただ
                       りゅうのいずみのあらんかぎりは】

【 略 図 】

【 駐車場 】
山門前駐車

【 おぼえがき 】
【延歴年間(782)奈良】
【国指定/木造地蔵菩薩立像/鎌倉】
【国指定/仁王門/三間一戸楼門/入母屋造/こけら葺】
【国指定/仁王門/三間一戸楼門/慶長十二年】
公式サイト【http://www.ryusenji.com/】
【弘法大師/百日間本地供】【弘法大師/榊】
【春日井野田密蔵院末】
【東春日井郡志段味村大字吉根】【守山区吉根松洞3417】
【東春日井郡吉根村/志談村】【吉根】【竜泉寺/りゅうせんじ】

【弘法大師伝説】
■弘法大師が神宮寺で本地経を百ヶ日修している時、
毎日一人の童子が来りて樒と閼伽水を持ってきた。大師が童子の
帰るのを見送ると、この山の麓の多羅々ヶ池に入ったので、
大師は竜神であることを悟り、それよりこの山に十度参詣した。
今でも夏の百度参り、四月五日と七月六日この山に詣るのは、
大師の遺例によるという。
この山は弘法大師を開基としている。

「宝暦5年に記された古文書「龍泉寺記」には、
「その昔、伝教大師が熱田神宮に参篭中、龍神の御告げを受け、
龍の住む多々羅池のほとりでお経を唱えると、龍が天に昇ると同時に
馬頭観音が出現したので、これを本尊として祀った」という内容が
記述されています。
そのため、龍泉の名前もこの話に由来するといわれています。
一方では、弘法大師空海も同じように、熱田神宮参篭中のおり、
熱田の八剣のうち三剣をこの龍泉寺に埋納しており、
龍泉寺は熱田の奥の院といわれてきました。
このため、この寺は伝教・弘法大師の開基ともされています。」

■「阿字」寺伝によると、弘法大師筆とされています。

■弘法大師お手植えの榊がある。

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