愛知札所巡り表紙 【南知多町大井上ノ山】
上ノ山公園 修行大師【しゅぎょうだいし】
【弘法大師】

【 修行大師 】
上ノ山公園「修行大師」建立由緒
宝珠山医王寺は、神亀二年(725)行基菩薩により佛山に創建された
塔頭十二坊を有する寺であった。
弘仁五年(814)、お大師さまが諸国行脚の途中、三河から舟路で
知多半島を南下され、大井聖崎よりご上陸、医王寺で護摩修法された
と伝わる。

建暦二年(1212)医王寺と共に、利生院(東光坊)宝乗院(宝泉坊)
北室院(浄光坊)性慶院(円蔵坊)が現在の地に再建された。

かつてこの場所には、利生院第二十七世真覚法印並びに知多半島
内外の篤信者によって、お大師さまご留錫の事跡を後世に伝えるために
八十八体の大師尊像を祀り、「お砂踏み霊場」として信仰を集め、
戦前まで「桜の名所」として人々の目を楽しませていた。
しかし、心ない者達によって霊場は荒らされ、首が折られた石像の無惨な
姿に人々は悲しみと怒りを憶え涙を流した。

平成二十年、知多四国霊場開創二百年を迎えるに当たり、修行大師尊像
を建立して八十八体の石像をその足下に納め、人々の憩いの場として
「上ノ山」復元の大願を起こし、篤信者各位の浄財を賜り無事完成の
運びとなった。

ここに篤き御心に感謝して御芳名を刻し、大師信仰の灯火を
絶やさぬよう願うもの也。
                  平成二十年三月二十一日

【 略 図 】


【 駐車場 】
公園駐車場

【 おぼえがき 】
【平成二十年(2008)建立】
【知多郡大井村】【知多郡南知多町】【大井】【大井/おおい】

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