愛知札所巡り表紙 【美浜町豊丘中平井54付近】
甲掛 清水弘法大師【こうかけしみず】
【本尊/弘法大師】
【弘法伝説】

【 風 景 】
甲掛清水弘法大師巡錫霊場
今から1000年余り前、順和天皇の御代(天長年間)
海路より大井港聖崎に上陸された弘法大師は、医王寺一山での17日の
護摩供養の後、山を越えて岩屋奥の院にて百日の秘密護摩を
厳修されました。
その当時大師はこの矢梨の里へも巡錫教化の手を差し延ばされました。

大師がこの土地を巡錫の時路傍に湧き出ずる清水を見つけ、
旅に汚れた甲掛を洗われたところに数多くの蛭が群がり、
付近の田圃では農耕の村人たちが蛭に難儀していることを聞かされ、
ここで「蛭封じ」の秘法を修められました。

それからこの一帯には蛭を見ず、村人達はその徳を奉謝して
弘法大師の石像を安置しました。

これが「甲掛清水弘法大師」と称えられて信仰されるようになりました。
その後、毎月21日のご縁日には大師の徳を慕う
数多くの善男善女が参詣に集まりご法要が営まれております。

 ご詠歌 巡り来て古き泉に甲掛を 洗ぐ大師の跡は朽ちせじ
                  甲掛清水弘法大師旧跡保存会



【 御詠歌 】
【めぐりきて ふるききいずみに こうかけを
                          あらぐだいしのあとはくちせじ】

【 略 図 】

【 おぼえがき 】
【知多郡豊丘村】【知多郡美浜町】【豊丘】【豊丘/とよおか】

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